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名古屋弁 |
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名古屋弁って、名古屋の人は標準語だと思って使っていて、大学や旅行先、他県の親戚の家などに行ったときに、聞かれて初めて、方言の多さにびっくりするらしいです。
当たり前だと思っていた言葉が実は、それどういうこと?それどういう意味の方言なの?ってきかれて初めて、これって名古屋弁だったんだって事、けっっこうあります。
普段何気なく使っている会話にたくさん出てきているみたいです。
東京の方の友達から、名古屋弁って時々まったく分からない言葉が歩けど、なんとなく意味は分かるから通じないわけではないよっていわれた時に、そんなに方言が入っているんだって知りました。
例えば、下の言葉は、その友達に指摘された方言です。
1.この鉛筆、ときんときんやね!
2.なんか体がえらい気がする。
3.このアイスコーヒー、シャビシャビじゃん。
4.このやかん、ちんちん過ぎて触れないよ。
5.ちゃんと鍵をかっといてね。
6.ちょっとお金を壊してももらわんと、小銭ないわ。
7.これ、もうほかっていいよ。
8.うちの子、かけっこでいつもどべなんだ。
9.うちの子、学校から帰ると勉強もせずに、ケッタででかけるんよ。
10.ちゃんと机つってから掃除するの。
さて、皆さんは、この10問中何問正解したでしょう。
名古屋に住んでいる人なら、こんなの簡単すぎて、問題にすらなりませんよね。
ところが、東京の人がこれをきいたら、なんだそれ?って考えてしまう言葉なんですよね。
大阪の人は、大阪弁にほこりをもっていて、東京に行っても、そのまま使っていますが、名古屋に人は、東京にいくと、極力使わないように自然にしてしまうそうです。
名古屋弁は温かみがありますが、田舎臭いイントネーションがあって、田舎者に見られるのがいやなんですかね。
それから、言葉がきつい印象があるみたいです。雑というか、汚いというか。
確かに、京都弁とは違うし、大阪弁とも違うな〜。
それでも、名古屋弁は温かみがあって私は好きです。
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