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名古屋弁 ?な名古屋弁 最近の名古屋弁 ドアラ
最近の名古屋弁
名古屋に東京の人が仕事で行ったりきたりしていると、最近の名古屋は、方言が目立たなくなっているって感じます。
「名古屋弁は共通語(東京弁)とボーダレス化」つまり共通語主流社会になってしまったのです。
名古屋が発展したのは、大正から昭和初期に急激に発展しました。
名古屋は、東京と大阪の中間地点で、平野と木曽三川の豊かな水のおかげで、大企業が名古屋に工場を立てたため、他県からも集団就職で、人がたくさん流れ込んできました。
もともと名古屋の人は、名古屋弁のイントネーションを他県からきつい、きたない、田舎くさいといわれているので、コンプレックスをもっています。その上で、都心の人がたくさん入ってきているため、標準語を使うようになっていきました。
名古屋弁は、ネチャットしたイントネーションで、東京の人は、サラッと切れのいい日本語です。

都会にあこがれている名古屋人が、標準語を話すようになったのはこんな流れからなんですね。
大阪のように自分達の方言を標準語よりも強いほこりを持って使っているので、東京にいこうが、どこに行こうが、大阪弁で話しますが、名古屋の人は、なるべく標準語をしゃべろうとしますね。

今の若い世代の名古屋に住む人たちは、名古屋弁がずいぶん少なくなり、東京の人と話していても、違和感がなく意味も伝わるようですよ。


     
   
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